コーヒー屋というステージ
AMAZING COFFEEが魅せる
「コーヒー×エンターテインメント」
July 29 2026
世の中には、星の数ほどコーヒーショップがあります。しかし、「普段コーヒーを飲まない人」がワクワクしながら足を運び、昨日までコーヒーに苦手意識を持っていた人が、今日には魅力に気づきファンになって帰っていく。このような場所が他にあるでしょうか。
今回取材したのは、EXILE TETSUYA氏がプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」様。
独自の客層と強みを持つこのブランドの本質は、単なるカフェではなく、1杯にすべてをかける「舞台(ステージ)」そのものでした。
一歩足を踏み入れた瞬間にハッピーになれる空間の秘密から、コーヒーが苦手な人を虜にするおもてなしの極意、そしてオリジナルコーヒー袋TiMELESS®に隠されたこだわりまで、たっぷりとお話を伺いました。
ブランドの代名詞である「AMAZING LIFE with AMAZING COFFEE」というコンセプト。この言葉に込められた背景から教えてください。
AMAZING COFFEE/片山様
始まりは、プロデューサーであるEXILE TETSUYAが、ライブなどのアーティスト活動の現場へ持参していた「差し入れ」でした。仲間のアーティストやスタッフに振舞っていたコーヒーが「美味しい」と評判を呼び、そこから生まれたのがAMAZING COFFEEです。
TETSUYAはよく「コーヒーはパフォーマーに近い存在」と語っています。かつてダンスはボーカルを引き立てる存在として見られることも多く、パフォーマーという存在そのものが今ほど注目されていたわけではありませんでした。しかし、表現の可能性を広げることで、パフォーマーはアーティストに欠かせない存在となり、今では世界中の人々を魅了するカルチャーへと成長しています。
コーヒーも似ています。食事という主役を引き立てる存在でありながら、日々の暮らしに寄り添い、人々の記憶や感情に残る一杯として、人生を豊かに彩る大きなカルチャーへと広がりを見せています。
ダンスのパフォーマンスで人を感動させるように、コーヒーを通じても、誰かの思い出や記憶に残り、素敵な人生(AMAZING LIFE)に寄り添う最高の一杯(AMAZING COFFEE)を届けたい。現場への差し入れに込めていたその温かい想いが、今もAMAZING COFFEEの全ての原点にあります。
お店に立つスタッフの皆さんも、まるでステージの上にいるように輝いていますね。
スタッフにはEXPG STUDIO(LDH のダンススクール(株)LDH JAPANが運営するダンス&ボーカルスクール)の生徒も多く在籍しています。
彼らにも「アーティストがステージで魅せるように、一杯のドリンクにパフォーマンスとおもてなしの心を込めよう」と伝えています。AMAZING COFFEEのカウンターはいわばステージということです。表現の形こそ違いますが、来ていただいたお客様にワクワクと感動を届けるということは、どちらも全く同じだと思います。
お客様にワクワクと感動を提供する為のこだわりはどこにあるのでしょうか?
一番大切にしているのは、「空間全体でのおもてなし」です。
AMAZING COFFEEでは、最新鋭の「Mytico」というエスプレッソマシーンを導入し、裏側のバリスタとしてのオペレーションを効率化しています。それによって生まれた時間を少しでも多く、お客様とのコミュニケーションや、一人ひとりに寄り添ったおもてなしのために使いたいからです。
例えば、小さなお子様にはクマのラテアートを描き「魔法をかけてくれるお姉さん」のような存在として楽しんでいただいたり、七夕の季節には大きな笹を飾ってお客様に短冊を書いていただくなど季節に沿ったイベントを開催しています。
ただコーヒーを提供する場所ではなく、ここに来るだけでハッピーになれる場所。 そんな特別な体験を届けることを大切にしています。
AMAZING COFFEEさんには、普段コーヒーを飲まない方も多く来店されるそうですね。その中でスペシャルティコーヒーの魅力をどのように伝えているのですか?
私たちは、自分たちのことを「お客様がコーヒーの世界へ入るための、一番入り口にあるブランド」だと感じています。
「コーヒーが苦手なのですが、何がおすすめですか?」と相談してくださるお客様が非常に多いことは、私たちの大きな特徴であり、同時に嬉しいことでもあります。
最初は、人気のチョコレートドリンク「チョコモ~モ~」など、コーヒー以外のメニューをきっかけに入ってご来店いただきますが、お客様の苦手と感じる点をお伺いしながら「騙されたと思って、この試飲をちょっとだけ飲んでみてください!」と、スペシャルティコーヒーの試飲をお渡しすることもあります。そうした小さなきっかけを積み重ねながら、徐々にコーヒーの魅力を知っていただき、ファンになっていただくことを大事にしています。
どんなに間口を広げても、ベースにあるのは本物のスペシャルティコーヒーです。
敷居はとことん低く、でも提供するクオリティはとことん高く。
これがAMAZING COFFEE流の普及活動です。
今後の展望をお聞かせください。
大きな夢として、「他業種とのコラボレーション店舗を展開し、47都道府県にそれぞれAMAZING COFFEEを楽しめる空間を作ること」を掲げています。
既にいくつかの地域で取り組みが始まっています。例えば、青森のドーナツ屋さん、福岡・長崎の米粉チュロス店、さらには須磨の水族館でのキッチンカーなど、
「地元を盛り上げたい!」という熱い想いを持つ企業様とタッグを組んでいます。
私たちは直営店を全国に増やすことだけを目指しているわけではありません。地域の美味しい名物や、食に限らず美容室など、様々な業種の皆さんとAMAZING COFFEEのドリンクを掛け合わせることで、日本全国に「それぞれの‘好き’をきっかけに人が集まり、新しい可能性や夢が広がる場所」を増やしていきたいです。
最後に、オリジナルコーヒー袋に「TiMELESS®」を選ばれた理由と、お気に入りのポイントを教えてください。
最大の理由は、「デザインに制限がなく、フルオリジナルで自分たちが表現したい世界観をそのままかたちにできる点」です。エアメールをモチーフにしたオリジナルのデザインを採用し、メッセージを書き込んでそのままプレゼントできるような、遊び心満載のパッケージに仕上げました。
実際に使用してみると、デザイン性だけでなく使い勝手の良さも実感しています。
横長で間口が広いため豆がすくいやすく、袋を開けた瞬間にコーヒーの豊かな香りがふわっと一気に広がります。
また、鮮度を保つためのガス抜き機能を備え、ブランドのオリジナリティをパッケージで最大限に表現できる点も大きな魅力です。
デザイン性と機能性の両方を妥協することなく実現できる「TiMELESS®」は、ブランドの想いをパッケージで伝えたい私たちにとって、まさに理想のオリジナルコーヒー袋でした。
【取材を終えて】
今回の取材を通して強く感じたのは、AMAZING COFFEE様の「コーヒーへの愛」と「エンターテインメントのプロ」としての揺るぎないこだわりです。
その想いは、提供カップのデザインや、今回取材で訪れた中目黒店の壁の一部に描かれたアートなど、一つひとつ手書きで表現された細部にまで表れています。手仕事ならではの温かみや遊び心がブランドの世界観をより一層引き立て、「また来たい」と思ってもらえる特別な空間を作り上げていました。
すべての根底にあるのは「お客様の記憶に残る最高の瞬間を届けたい」というおもてなしの心に繋がっていると感じます。
AMAZING COFFEE様の扉を開けば、コーヒーという1杯を超えた、心躍る最高の瞬間に出会えるはずです。そんな特別な体験を、ぜひ多くの方に味わっていただきたいと感じた取材でした。
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