最高の一杯を、最後の一滴まで。
コーヒーの新たなスタンダードを築く丸美珈琲の挑戦
March 19, 2026
札幌に拠点を構える「丸美珈琲」様は、世界中の産地から厳選された高品質な豆のみを扱うスペシャルティコーヒー専門店です。
今回は、コーヒーが苦手だったからこその「客観的な視点」と、焙煎の日本大会で1位を獲得した「実績に裏打ちされた確かな技術」で、日本のスペシャルティコーヒーを牽引している後藤様にお話を伺いました。
丸美珈琲では、どのようなコーヒー体験を提供しているのでしょうか?
私たちが追求しているのは、コーヒーの「本当の姿」を通じたワクワクする体験をお客様に届けることです。
実は、コーヒーの真価は「冷めてから」現れるものなのです。
人の味覚は体温に近いほど正確に味を感じ取るようにできています。
私はよく「コーヒーの本当の美味しさは60度以下、体温に近い温度になった時に現れる」とお伝えしています。産地での徹底した鮮度管理を経て、適切な焙煎を施された豆は、冷めても濁りがなく、クリーンで果実のような甘みを持っています。
初めて飲んだお客様は「紅茶みたい」「これがコーヒーなの?」と違和感を持つこともあります。
でも、その「分からない」という違和感こそが大切です。
その驚きが「なぜこんな味がするのだろう」という知的好奇心に変わり、コーヒーの真の奥深さへと繋がっていく。私たちはその扉を開く、ワクワクするような出会いを提供し続けたいと考えています。
私たちが追求しているのは、コーヒーの「本当の姿」を通じたワクワクする体験をお客様に届けることです。
実は、コーヒーの真価は「冷めてから」現れるものなのです。
人の味覚は体温に近いほど正確に味を感じ取るようにできています。
私はよく「コーヒーの本当の美味しさは60度以下、体温に近い温度になった時に現れる」とお伝えしています。
産地での徹底した鮮度管理を経て、適切な焙煎を施された豆は、冷めても濁りがなく、クリーンで果実のような甘みを持っています。
初めて飲んだお客様は「紅茶みたい」「これがコーヒーなの?」と違和感を持つこともあります。
でも、その「分からない」という違和感こそが大切です。
その驚きが「なぜこんな味がするのだろう」という知的好奇心に変わり、コーヒーの真の奥深さへと繋がっていく。私たちはその扉を開く、ワクワクするような出会いを提供し続けたいと考えています。
私たちが追求しているのは、コーヒーの「本当の姿」を通じたワクワクする体験をお客様に届けることです。
実は、コーヒーの真価は「冷めてから」現れるものなのです。
人の味覚は体温に近いほど正確に味を感じ取るようにできています。
私はよく「コーヒーの本当の美味しさは60度以下、体温に近い温度になった時に現れる」とお伝えしています。産地での徹底した鮮度管理を経て、適切な焙煎を施された豆は、冷めても濁りがなく、クリーンで果実のような甘みを持っています。
初めて飲んだお客様は「紅茶みたい」「これがコーヒーなの?」と違和感を持つこともあります。
でも、その「分からない」という違和感こそが大切です。
その驚きが「なぜこんな味がするのだろう」という知的好奇心に変わり、コーヒーの真の奥深さへと繋がっていく。私たちはその扉を開く、ワクワクするような出会いを提供し続けたいと考えています。
そもそも後藤社長とスペシャルティコーヒーとの出会いは?
意外に思われるかもしれませんが、苦くて酸っぱいものという先入観もありもともとコーヒーは苦手でした。家業が商売をやっていたこともあり、将来を見据えてビジネスを学ぶためにカフェに修行に入ったのですが、最初は自分の好きなコーヒーすらも分かっていませんでした。
そこで私は、札幌中のカフェや喫茶店を巡り、一杯の「価格」と、提供される「価値」の整合性を徹底的に評価して回りました。全国の有名店からも豆を取り寄せ、市場価値を分析し続けたのです。そんな中で出会ったのがスペシャルティコーヒーでした。「なんだこれは」という衝撃的な美味しさ、そしてこれまでのコーヒーとは全く違うバリューに、初めてビジネスとしての可能性と、一つの食材としての深い魅力を感じたのが始まりです。
意外に思われるかもしれませんが、苦くて酸っぱいものという先入観もありもともとコーヒーは苦手でした。家業が商売をやっていたこともあり、将来を見据えてビジネスを学ぶためにカフェに修行に入ったのですが、最初は自分の好きなコーヒーすらも分かっていませんでした。
そこで私は、札幌中のカフェや喫茶店を巡り、一杯の「価格」と、提供される「価値」の整合性を徹底的に評価して回りました。全国の有名店からも豆を取り寄せ、市場価値を分析し続けたのです。
そんな中で出会ったのがスペシャルティコーヒーでした。「なんだこれは」という衝撃的な美味しさ、そしてこれまでのコーヒーとは全く違うバリューに、初めてビジネスとしての可能性と、一つの食材としての深い魅力を感じたのが始まりです。
美味しいコーヒーを提供するために大切にしていることは?
―圧倒的なクオリティを支えるために、具体的にどのようなこだわりがあるのでしょうか。
どんなに素晴らしい豆でも、お客様の手元に届くまでに劣化しては意味がありません。乾燥による劣化を徹底して防ぐために、現地での買い付け後から輸送/保管中も生豆を真空パックやアルミ包装で保存し品質管理を徹底しています。産地で感じた「最高の状態」をそのまま日本のカップへ届ける。この品質管理への執着こそが、美味しいコーヒーの基盤です。
また、抽出方法にもロジックを持たせています。「New Wave Drip」という手法を採用しており、豆をエスプレッソ並みに極細挽きにして、ドリップ時にお湯の中でかき混ぜます。
コーヒー豆の細胞の隅々までお湯を行き渡らせ、素材のポテンシャルを100%引き出すこの方法は、一度コツを掴めば誰でも再現できる非常に理に適ったやり方なのです。
この「最高の状態」を是非お客様にご自宅でも楽しんでいただきたいと思っています。
スペシャルティコーヒーは非常にデリケートですが、TiMELESS®を活用して一杯分ずつ小分けにパッキングできれば、豆の劣化を防ぎ、いつでも開けたての香りと味を保つことができます。これにより、プロが産地で認めたクオリティを、誰もが自宅で損なうことなく、美味しく楽しむことができるようになるのです。
品質のスタンダードを策定する中で力を入れていることは?
―品質を維持し、文化として広めるために、育成にも力を入れられているそうですね。
はい。丸美珈琲はスタッフの約95%が正社員です。繊細な味覚を養い、一杯の背景にある物語を正確に伝えるには、プロとしての膨大なトレーニングが必要だからです。自らの言葉で価値を語れるプロを育てることが、スペシャルティコーヒーの魅力をお客様へ伝える唯一の方法であると信じています。
同時に「お客様と共に歩むこと」も大切にしています。例えばコーヒー教室では、「お客様にどれだけ満足いただけたか」という講師の実績によって受講料がステップアップしていく仕組みを採用しています。お客様に納得感を持って学んでいただくと同時に、教え手である私たちの技術向上にも繋がる大切な仕掛けです。
お客様が知識を持つことで、提供する側にも緊張感が生まれ、業界全体のスタンダードが底上げされます。丸美珈琲は「同じ味を飲み続ける場所」ではなく、お客様と共に「常に新しい発見にワクワクし、新たなコーヒーに出会う場所」でありたいと考えています。
今後、挑戦されたいことは?
―最後に、後藤社長が見据える未来を教えてください。
札幌に、世界中の業者が公平な立場で品質を評価し、研究できる「コーヒーラボ」を作りたいと考えています。歴史の長い他の飲料文化(ワイン等)に比べれば、コーヒーはまだ品質基準が確立されている途中です。このラボを通じて、誰にとっても明快な鑑定の物差しを作り上げたい。
あと数年、数十年をかけて、次世代に繋がる「コーヒーソムリエの教科書」を書き上げることが、私の使命だと思っています。毎日同じルーティンをこなすのではなく、常に新しい発見に心が躍る。そんな鮮やかなコーヒー体験を、これからも札幌から世界へ向けて発信し続けていきます。
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取材を終えて
後藤様の言葉からは、コーヒーへの愛、プロとしての「論理」、お客様を飽きさせない「エンターテインメント精神」が強く伝わってきました。
丸美珈琲の扉を開けるたびに、私たちはまだ知らない「未知の一杯」に出会える。その期待感こそが、このブランドの真価だと感じることが出来ました。
丸美珈琲 後藤様、関係者の皆様、取材にご協力いただきありがとうございました。
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