NAGASEのバイオ事業

THEME

地球規模の社会課題の解決と経済成長を両立させるイノベーションの核として、バイオ技術が注目されています。特に、微生物を利用した「モノづくり」は、日本の高い発酵技術に代表されるように、日本が競争力を持つ領域です。

NAGASEは1832年に天然染料の問屋として創業。

創業後まもなく、染色用糊抜き剤(酵素)の輸入を開始し、1930年代には業界に先駆けて自社での製造も開始するなど、いち早くバイオ事業に参入しました。以来100年近くにわたり、独自の「微生物、発酵生産物、酵素、酵素反応物」の研究・開発・生産に関する要素技術を培うことで、バイオ業界を牽引してきました。

このようなバイオ技術への深い知見と、約190年の化学系専門商社としての深みと幅広い産業へのナレッジを活かして、バイオ素材を通じた独自の価値を提供し、
 

Well-being(人々の幸せ)とグリーンを実現します。

Topics:
  • Bio
バイオで価値を創造し、人と地球の幸せを支える

NAGASEのバイオ事業 紹介ムービー

NAGASEの
バイオ事業の強み

商社の枠を超えて、製品開発や製造から、流通とサプライチェーンに関する専門知識まで、当社はお客さまの事業成長、拡大、成功のために幅広いソリューションを提供します。

微生物を起点とした酵素の製造・量産技術、および酵素を活用した糖質/酵素反応物の素材開発・量産技術を保有しています。

食品、化粧品用途における機能性価値開発に注力しており、多数実績もあります。また、今後は、工業・農業分野の開発にも注力していきます。

化学系専門商社として培ってきた、グローバルかつ幅広い顧客とのネットワーク、さらにケミカルを軸とした幅広い商材・技術への知見を活かした素材探索・開発活動を通じ、ビジネスへと結びつけることに強みがあります。

放線菌をはじめとした物質生産用の多様な菌株や、全遺伝子の高発現株と破壊株など、豊富な微生物ライブラリーを保有しています。

Non-GMO/GMO*のいずれにも対応が可能 Non-GMO/GMOの両方に対応が可能な研究開発・物質生産技術・設備を保有しています。ラボスケールからの量産検討、規制への対応、製品販売まで協業検討が可能です。

*GMO: Genetically Modified Organism (遺伝子組み換え生物)/Non-GMO: GMOではない (遺伝子組み換えではない生物)

一気通貫でバイオソリューションをご提案

イノベーション

190年の知と技術を活かす
NAGASEらしい研究開発

NAGASEグループは190年以上の長い歴史で培った技術を強みとして、広範な事業領域と広域なグローバルネットワークを保有する商社機能に加え、製造、研究・開発などの機能を拡充してきました。

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